《狂気、凶器、狂喜。》
劇場観賞以来なので大分久しぶりに観ました。
初見時は『告白』的なものを観れるのかと思ったら…グッチャグチャで精神的にめちゃめちゃ疲れたのを覚えています。
今回久しぶりに見たら『弧狼の血』の役所広司のイメージ残ったままだったのもあってわりと俯瞰で観れました(笑)
いやぁそれにしてもイカれた映画ですねぇ…
登場人物全員イカれてる。
それもこれも小松菜奈のせい。
たった一人の少女にとてつもない数の人間が人生をグッチャグチャにされるとんでもない映画。
小松菜奈を映画で初めて観たのはこの作品だったから、どっか怖さを感じるのはきっとこの作品のせい(笑)
とにかくキャスト陣がとてつもない豪華さで、誰もがヤバい演技力。
ただでさえストーリーがぶっ飛び、
キャストの演技力もぶっ飛んでるのに、
どうかしてる演出と、
時間軸グッチャグチャと言う壁倒しイカれよう(笑)
個人的に当時好きだったアイドル、でんぱ組.incの『でんでんぱっしょん』が流れたのは嬉しかった。
１つとしてプラスなことが何も起きないし、どんどんヤバい展開になっていくので気軽にはオススメしないです。
キャッチコピーの『劇薬エンターテイメント』ってのが当てはまり過ぎてます。
