このレビューはネタバレを含みます
なけなしの預金を下ろして乱交パーティに参加するニート
「女子大の友達はエッチなこと好きなくせに、そういう話は一切しない」と毒を吐きつつ、太陽が登ると大学で友達の女の子と普通に会話してる。
その時のパートナーとのSEXが終わるとふと現実に戻る。朝が来ると現実に戻る。
現実に戻る瞬間が間間に挟まれてて面白いなと。
ああいう場だけど、ニートと女子大生は何かが芽生えてしまうのかなと思って見てたけど、女子大生の方はそういう記憶を抹殺しに掛かりましたね。
もしかしたら暫く間を置いて、また参加してたりして。あと、保母さんの妄想が生々しくてエロかった。
夜ってそういう妄想がどんどん膨らんで、ってのは分かります。
なけなしのお金も注ぎ込んじゃうよね。
本性丸だしで言い合うシーンは面白かったですが、部屋に太陽が差し込むと共にみんな良い人に戻っちゃって。
別の話の展開のさせ方や終わり方があっても面白いかなとは思いました。
家で観てると、基本的にセリフの声が小さいのでボリューム上げると次の場面で門脇麦の喘ぎ声が響き渡るという(笑)、感想も足しておきます。