このレビューはネタバレを含みます
メキシコの麻薬カルテルの大物パピを逮捕すべく、DEAの覆面捜査官ボビーはなんとか尻尾を掴もうとするが、なかなか決定的な証拠を掴めずにいた。相棒のスティグはUS NAVYからカルテル壊滅のために送り込まれた隊員で、お互いがお互いの所属や立場を知らないまま、職務を遂行していた。そんなある日、2人の友人でもあったカルテル組織内の人物が、お金をくすねたという理由から殺されてしまう。スティグは、パピへの復讐のため、パピがお金を預けている銀行を襲撃しようと提案し…。
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグのコンビ。これまた痺れるキャストティングですね。
何かディパーテッドを見ているみたいで、最後のパートの前まではもしかしたらぶっちぎるのか？？っと期待ワクワクでしたが。ラストのところが…最後は絶対にDEA/NAVYが圧倒的なパワーで2人を助けてあげるって方が良かったでしょ。
そうじゃないとDEAは2人も殺されて何もせず、NAVYも汚名を着せられるからと部下の首を切るだけで何もせず、CIAは逆にヤリタイ放題。少将に話に行ったところが、伏線になってて、出てくるのが当然だと逆に思い込んでたので、肩透かしを食らった感じすらありました笑
