だし巻き

ウーマン ラブ ウーマンのだし巻きのレビュー・感想・評価

ウーマン ラブ ウーマン(2000年製作の映画)
4.7
オムニバス形式で、第1話の長年連れ添ったパートナーの遺産に関する物語で、だいぶお年を召したご婦人同士のカップルの1人が亡くなってしまう。その親戚の夫婦がその遺産となる2人の思い出の詰まった家を売り、好きだった小鳥の置物を取り、2人のものだった家具も売ってしまう。堪えきれずに、 パートナーのご婦人の叫び声と共に号泣する姿がとても印象的で胸が痛くなった。最後のシーンの、2人が何十年も過ごした家が空っぽの、殺風景な部屋が映され、人間の残忍さ、残酷さを感じた。
ヴァネッサ・レッドグレイヴが綺麗でほんと美しい限り。

第2話のクロエがかっこよすぎてびっくりした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!性別に関係せず、私は私なんだということをもっと多くの人に知っていただきたいことだなぁと思った。

第3話はあのシャロン・ストーンとエレン・デジェネレスのカップルの物語。精子提供をうけるカップルとしてコメディ調に描かれていて、なかなか深刻な問題だけど、明るい気持ちになった。シャロン・ストーンが可愛いんや……🥺🥺🥺🥺
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