海大

ラストエンペラーの海大のレビュー・感想・評価

ラストエンペラー(1987年製作の映画)
4.0
溥儀がひたすら可哀想で辛いというストーリーに、坂本龍一のええ音楽と、満洲族の独特な風俗(髪型、服装、儀礼など)を楽しむことができる映画でした。

坂本龍一の音楽やっぱりいいね
観終わってからもずっと頭に残ってるのはあの音楽によるものが大きいと思う

溥儀が皇帝に即位して紫禁城の民の前に出てくるシーンはすごく良かった。
わずか2歳の皇帝ごしの、頭を下げる大勢の人々。圧巻のシーンでした。

溥儀の波瀾万丈な人生を3時間弱で体感できる素晴らしい歴史映画だと思います。
海大

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