このレビューはネタバレを含みます
音楽が良かった!!
坂本龍一、david byrne、Cong su
坂本龍一が静・暗、david byrneが動・明という構成になっている?適材適所だなあ
David Byrneの担当している曲は可愛らしく、ユーモアに溢れるものが多かった。
いい意味でやりすぎずというか…外しが少ない?映画の邪魔をしない音楽にまとまっていた。
この映画は溥儀が自殺を試みるところから始まる。
冒頭から暗い結末が予期できるような作品だが、子供時代の溥儀の純真さや宮廷での楽しげな出来事など、この映画の光の部分を演出するのにdavid byrneの音楽が効果的に働いていたように思う。