大学4年

自分の事ばかりで情けなくなるよの大学4年のネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

オレンジ
現実が白黒で、過去の回想シーンは色付き
水商売が原因で彼氏と別れてどんどん堕ちていく。色付き過去がこの歌詞に出てくるオレンジなのか??
荒らして笑いながら1人弁当を食ってカラフルにイノチミジカシコイセヨオトメに移るとこは超コーフンした!!
社会の窓
主人公は気持ちを出せずにひねくれてるOLに変わる。それと同時にクリープハイプの本当のライブドキュメンタリー??に移った。普通にファンとして見たい映像だろうな。それまでの報われないOLを知ってるからめちゃくちゃ歌詞が刺さった。号泣するシーン良かった〜〜
"アンコールは本編のオマケじゃない"
"遅れたのはアンコールの為だと思わしたい"
おやすみ泣き声、さよなら歌姫
歌姫ストーカーの変人が主人公
これはもうただのPV?セリフもほぼなし。ただ知らなかった曲だから良い発掘した!!
池松壮亮きたー。
松井大悟×池松壮亮×クリープハイプのコンビネーションは間違いないね。
憂、燦々のPVだったはずだけど全然知らない曲だった。ただ見た後は嫌な気持ちしか残らないかなりの胸糞ストーリーだった。モヤモヤするし、ムカつくけどその気持ちをクリープハイプが歌詞化してくれるからスッキリはする。女は最後まで作中で一言も喋らなかった。"言わなくても伝わると思ってたよ"ってそゆこと!?!
あんな悲しい終わり方そうそうない。池松壮亮すごい。そっから"後悔の日々があんたにもあったんだろう"って始まるエンドロールがグサグサ刺さる。
四つ全て別の話のように思ったけど、全てはこのエンドロールに向かってた。映画と音楽は切り離せないことがわかった。
クリープハイプの曲全てにこんなドラマが隠されてると考えたら、アーティストてすごいな。この映画の原案も尾崎世界観らしいしすごすぎ。
クリープハイプのファンなら絶対見るべき映画。文字だけ見て情景を想像するけど、その枠を大きく超えて深く考えさせられる。もっとクリープハイプを好きになる作品

おそらく見て一か月経ったけど、全曲プレイリストに入れてた。なので評価を一気に上げます。
大学4年

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