新大久保は、わりとよく行く街なので見てみようと思ったのだが新大久保はあまり関係なかった。評価の低さもわかった上で見たのだが、思ったよりは楽しめた。
それは主演の藤本泉さんがとても魅力的だったのと、キャストが意外にもメジャーな人が多く、まだブレイク前の波瑠が出てきたのはびっくりした。
しかしなんだろうね。この現実感のなさは。
主人公は腰を悪くして国に帰るが、両親に芸能人になるのを反対される。なんでもあんなヤクザな商売はダメだと。その両親こそが一番ヤクザっぽいのだが。。。
そして東京ドーム公演を行うことで両親を説得するのだが、東京ドームのキャパどれくらいか知ってるのかよ。。。。パッと出の新人に埋められるわけないだろ。。。
もう少し書きたいのでネタバレ込みを下に記する
まあなんやかんやありながら、達人整体師に腰痛を治してもらうのだが。。。もちろんあんな一瞬で治るはずがない。おまけに最後の現実味のなさはなんだよｗｗｗ
もちろん最後に向かうまでにさまざまな伏線を張っているのだが、もう少し交通事故とかないもんすかね？最後のビデオレターも死ぬのわかってたとしか思えない内容。こんなストーリーあるかよ！！！ｗｗｗｗｗ
調べたら監督さんはヤクザ映画専門の方だったので得意分野をフルに発揮しちゃったんだろうな。
まったく、ヤクザに殺されるは、k-pop好きのおばさんはディスるは、結果的に新大久保は邪悪な街という印象しかのこらない。
