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ウルフ・オブ・ウォールストリートのTODAYのレビュー・感想・評価

4.0
"ウルフオブウォールストリート" を観た。高揚感と多幸感、スピード感と覚醒感に終始支配され、当時のウォール街において成功を収めるには超越する事が必要だったのか、と無関係な磁場から客観視する事ができる。レオナルドディカプリオ演じるジョーダンベルフォートは、本能と本望が混沌としてせめぎ合い、圧倒的な思考速度の速さも相まって高次元で危険をはらみ、異様に魅力的である。金(力)とモラル、インモラルが常に三位一体となって私を混乱させてくるが、それ自体が金に操られている事に気付く。
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