ブラックマンデーから
始まる一人の野心家の
ウォール街物語。
ただ、非常に黒に近い道を
綱渡りしながら、ギリギリで
金を掴むのは、ひとごとだから
見れる話で、地味に生きる
自分には、ラストのシーンが、
何を語ってるのか?
なんとなくわかる。
まだやれる…的な、野心。
結局、報いが来る日が来ても
懲りない中毒なんだろう。
ただ、今では、禁じ手となる
部下へのリーダーシップの
取り方は、見てて気持ちいい。
後、創業時が、素人ばかりの
サクセスストーリーは、
必ず後半、ガチャりますね。
ともあれ、ディカプリオの
切れ具合が最高にいい作品。
感動したのは、引退を取り止める
シーンくらいで、後は、ほぼ
薬で跳んでるのが笑える。
冒頭の、マシュー・マコノヒーの
シーンも、面白かったな。