WOWOWでやってた「ウルフ・オブ・ウォールストリート」見た！痛快ゲス映画！「沈黙」撮るのに金策に駆けずり回っていたスコセッシがこれで割り切って金作ろうとしたのよくわかる清々しいゲスゲスしさ！金稼ぐことしか考えてない映画を金目当てで撮る！題材としてとても正しい。ここまで極端だと逆に割り切りやすいよね。この人の映画、とても音楽的でテンポとリズムがいいですよね、編集は自分でやってないんだろうけどこの小気味良さなんでしょうね、あと当時無名の新人に近かったマーゴット・ロビーの度胸の良さ、きっぷの良さも爽快でしたし、ロミオ＋ジュリエットとかタイタニックとか太陽と月に背いてとかディカプリオのレオ様時代の映画セルフパロディ随所に詰め込んできて楽しかったです。「M 愛すべき人がいて」もだけど真剣に悪ふざけしてる人たち見るの好きです。
