Mika

ウルフ・オブ・ウォールストリートのMikaのレビュー・感想・評価

4.3
こぼれ話として、スコセッシ監督とどうしても一緒にしたかったジョナ ヒルは、この作品を$60.000(約600万+ぐらい)で受けたそうです。一方でディカプリオは$10ミリオンです。
$60.000というのは、SAGの規定における最安値なんだとか、、それぐらいスコセッシ監督の作品に出たかったそう。おまけにジョナはこの役でアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ、インタビューなどで喜びを語っています。


この映画は、一人の男性を取り巻くマネー、バイオレンス、ドラッグ、成功と転落を描いていますが、
描き方はTHE スコセッシと言えるんじゃないでしょうか。
スコセッシ監督の魅力が詰まった映画の一つです。
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