猿山リム

アメリカン・ハッスルの猿山リムのレビュー・感想・評価

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)
3.7
 わたしの4月は嘘や詐欺作品強化月間。
 それっぽい作品を検索していて見つけた。
 ちょっと前に『ビッグ・アイズ』を観て、主演女優の別作品ということですでに買っていたので鑑賞。
 なので詐欺師モノと知らずに買っていた。
 投げ遣りな邦題つけられたしょうもない作品と思っていたんだが、原題通りだったのね。
 「ハッスル」が英語だとはじめて知りました。
 頑張る系の意味らしいが、詐欺な意味もあるらしい。
 田舎の田舎のハッスルばあちゃんは、ジャンボに乗った詐欺師だったのか…。
 閑話休題。

 詐欺師がFBIと組んでより強大な相手をペテンにかけて取り締まろうという話。
 実話ベースの作品とのこと。

 主人公が凄腕詐欺師ということで、トラブルやアクシデントなピンチも、どこまでが本当のエラーなのかわからない視点で観ることとなり、個人的にはスッキリしない鑑賞感になってしまった。
 素直にハラハラしながら観るべき映画だった。

 お色気を強調するレヴューも少なくなく、実際お色気なシーンも無くもないが、オッパイは一瞬しか見えないとだけ記しておく。
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