このレビューはネタバレを含みます
チープなのか金かかってるのかよく分らないクオリティー。
結構グロい。
第二次世界大戦中のソ連軍がナチスドイツの謎の施設に潜入するが、そこは死体と武器を合体させた「武器人間」が存在するヤヴァイ場所だったという話。
武器人間のヴィジュアルが独特で面白い。ゾンビみたいに動きはゆっくりで知性もないけど目の前にいる者をひたすら殺害していく凶暴さ。
ソ連軍にはカメラマンがいてその男が撮影する映像でみせるモキュメンタリー風。臨場感はまぁまぁ、緊迫感はそこまででもなかった。
作り物感満載だけど死体・内臓・血しぶき等グロ・スプラッター要素も有り、後半にいけばいくほどそれが強まる。
本作の紹介で武器人間の生みの親にしてヤヴァイ博士が居るよ!と紹介されていて、いつ現れるのだろうかと思ったら終盤登場。
まぁ普通のサイコパスじゃない?ぐらいなノリで見ていたら途中から本当にヤヴァイ奴だった。。
ムカデ人間、犬人間、透明人間など、〇〇人間とタイトルが付くとなんか興味をもってしまう不思議。