思っていたよりは割と観れたなと感じた。
全編がハンディカメラを通しての視点で描かれているため揺れるぶれるぶつ切りで、酔う方は気持ち悪くなる可能性も。もちろんグロ描写で気持ち悪くなる可能性も。
演出がハンディカメラ越しというのもあって、ホラーパニック系のFPSゲームの様な感覚。というよりも明らかにその手のゲームを意識しているとしか思えない作り。臨場感はあるんですけど、シーンによっては何が起きてるのかわかりづらい。個人的にはそのわかりづらさも楽しめたのでOKかな、とか思ってしまったり。
大まかなストーリーはまぁ省きます。ナチスの科学者が改造人間作ってる、それに向かうはロシアのチーム、さぁどうなる?
これで大体だと思います。
改造人間がもっとぶっ飛んでたり、恐怖感を感じさせたらよかったというのが気になった点。音で反応してるらしく、シーンによってはかなり間抜けで笑えてしまうのが賛否両論ではないかと。