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ぼくたちの家族のcrnのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

家族の中でこそ人は、役割を演じやすい。家族の構成員同士が弱いところを認め合うことと、それ以上に一人ひとりの強さを信じられることが、家族のかたちを維持していくために大事なのかもと思った。母親がハブになってつながっていた体験がしみ込んでいたからこそ、いざというときばらばらにならなかったということか(母がちょっと理想像的に描かれすぎていたけれど)。

誰かの死で2時間を終わらせる簡単さをとらずに、そのままがんばって、と思えるハッピーエンドにしてくれてよかった。
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