ちょうど自己愛性パーソナリティ障害について調べていたからなんかそういうの考えながら観ちゃった
こういう人を「クズ」で片付けるの、現代社会の闇だぜ
結局、幼少期のトラウマがどうとかそういうのってどうしたらいいんだよ！
「ガキに必要なのは恋人じゃない、母親よ。」って有名な台詞があるけどこれで恋人というか妻というかに縋っていたのは事実だけど。
自立とはたくさんのものに少しずつ依存することらしいから、ブルース、頑張れよ、、
女の社会進出やらフェミニズムがどうとかっていうよりも
男性も男性性からの脱却ができた方がやっぱりお互い幸せだよなと思うよ〜
女性にはわからない男性間の「見栄」ってどうしてもあるよな、
そういうのはうまく描かれている気がした
原作者の力量としても話は面白いけど
もっと違う監督の方が面白く撮れたんじゃね…とかちょっと思ってしまった
深層心理のところとか、動物のところとか
作り込んでるけど結構突飛に感じる〜
時々カメラ目線になるのとか、映像がざらざらした質感になるのは好きだった
面白いけど、こういうラストで作品として完結させるのはよくないんじゃないかなと私は思います、って感じかなあ
あとは……creepの使い方が…嫌だ…………
