【ロキ様のロキ様のための映画】
よーし前回は沢山休んだしパパ頑張っちゃうぞ～てな感じでしょうか。
前回ほぼ寝ているだけだったオーディンが今回かなり頑張っています。
もちろんバカ息子ソーもおお張り切り。
ナタリー・ポートマンが演じるジェーンもビンタでおお張り切り。
ソーとロキ合わせて40テイクもビンタシーンを撮り直したとか...(アベンジャーズの時は妊娠してて出れなかったからイライラしてたのか…)
しかし今回はロキ様のロキ様のための映画だね。
ヘムヘムも魅力的だけどトムヒの魅力には敵わないってことだね。
ロキ様の無邪気なおふざけ。あのシニカルな笑み。少し悲しそうな表情と確執。
便宜上ソーとコンビを組むが女子からするとそんなダメ男だけど信じていいの？駄目なの？って心境だよね。
そんな不安定なキャラが人気の要素なんでしょう。
また所々のお遊び要素が楽しい。
たださすがにここまでくるとマンネリ気味になってきた部分は否めない。
ソーは前作の俺様肉食系横暴男子の影はどこへやら。
まるで映画バージョンのジャイアンのよう。
また舞台がアスガルドなのか地球なのかはっきりしないし
アスガルトでの戦闘はマーベル色が一気に激減するし。
アクションは全体的に増えたはずなんだけどいまいち消化不良感が...
第三弾はハルクがバディとして登場するみたいだし単体作品とはいえもっと他のヒーローと絡む所みたいよねぇ。
アイアンマン→インクレディブルハルク→アイアンマン2→マイティ・ソー→キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー→アベンジャーズ→アイアンマン3→【マイティ・ソー/ダークワールド】→キャプテンアメリカ/ウインターソルジャー
468本目
