最愛の家族を一瞬にして奪われたら人はどうなってしまうのか?
あの " 911 " で一瞬にして家族を奪われPTSDに苦しむ主人公と昔の友人とのヒューマン。
この作品が訴えかけるもの…
こうなってしまうと自分だけでなく多くの者を巻き込んでしまう。
" 荒んだ心の闇から脱出が出来ない "
" 何も聞かない人間としか話さない "
そんな主人公の心の葛藤を映し出す。
助けてやれるのは心を預けられる友人なのか?それとも医者なのか?
果たしてそこまでの友人はいるのか?
答えは忘れる事しかないのだが…
しかしそれが一番難しい事なのです…