エリンは彼氏のクリスピアンの両親の結婚記念日のパーティーに招かれて、人里離れた別荘に行った。別荘にはクリスピアンの両親や兄弟など家族10人が集まった。その日の晩餐会の中、突然、動物のマスクを被った集団が現れ、家族たちを襲い始めた。
ストーリーは、動物のマスクの集団が家族たちを襲い始めてからが本番で、最初は死体のそばの壁に「You're Next」と書かれていて、集団が猟奇的目的を持って襲ってきているように見えて緊張感が張り詰めていて面白かった。しかし、エリンが集団を返り討ちし始めると、集団がどんどん弱くなり、猟奇的な雰囲気や緊張感が無くなって面白さが減少していった。「エリン」＝「スティーブン・セガール」だと思えば、これはこれでありなのかな。でもホラーじゃなくなるな。
劇中、人の死に方が残酷なので、ホラー目当ての人はそこが見どころかな。
微妙な感じの映画でした。
