アマゾンプライムにて視聴。普通のナイフスラッシャー映画だった。ちょっと面白いアイデアもあるけど演出が平凡、というか古いかな。もっとエッジの効いた感じにすれば傑作になったと思うけど。まあでも結構前の映画なのか。あんま最新の映画みたいに言ったらダメか。
どうしても「スクリーム」以前と以降でナイフスラッシャー映画には評価基準が異なるというか、メタ視点を持ち込んでしまった以上、昔のように無邪気に楽しめないという感じがする。よほどのツイストを効かすか、監督のセンスに特異なものがあるかしないと高評価できない感じ。
私の頭が固いのかもしれないけどどうしてもホラー映画は恐怖の対象が「意思の疎通ができない相手」であって欲しいと思う。
