3回目の観賞。結構昔に見たけど、内容の記憶が曖昧になったからもう1度。
色々なAI系の映画を観てきたけど、その中でも、この話は珍しくAIと人間の恋愛を応援したくなってしまうような、でも儚さと虚しさも同時に感じるような、ジレンマに陥る感覚がした。
人工知能を、ただの知能の高い存在としてじゃなくて、人間と同じように感情も理解する事ができる存在に仕上げようとする動きは、一部の企業が実際に進めてる現状でもあるから何とも言えない気持ちになった。
それが「悪い」とか「間違ってる」って断定することは難しいけど、限度や使用用途に気をつける必要があるのは、間違いないと思う、、。
でも、やっぱりこの物語の恋愛は応援したくなっちゃう！AIとの恋愛なんてって虚しく思う人もいるだろうけど、それがある事で人生を前向きに過ごせる人がいるのなら、そういう形の愛もありなのかなって。。
