her/世界でひとつの彼女のあおやのレビュー・感想・評価

主人公の"お手紙代筆ライター"という仕事を理解できるか否かが、この映画自体を受け入れられるかどうかに関連しているような気がしました。「本人が書いた」という確固たる本人のしるし、つまり2人の恋でいえば肉体がなくても不安にならないでいられるかどうか。

ほんわかラブストーリーだと思ったら意外に性描写は多め。まぁOSとの恋の唯一の障害は肉体を持たないことってところから連想すれば当たり前か……とも思うけど、カップルでみたい人とかもいると思うので念のため……。
ラストはアレでよかったと思う。