このレビューはネタバレを含みます
次元「パパ、謝るから。」
灰原「ガッカリさせないで。」
このセリフだけで見る価値はある(笑)
全世界で、峰不二子を論破できるのは哀ちゃんだけなのではww
前作TVスペシャルはあまりなかった『VS』要素を強く盛り込んでいた。
お互いを紹介し合うオープニングクレジットから激アツ。
互いを認め合う関係性で上手い対立構造ができていたと思う！
前回弱かったミステリー要素や、劇場版ならではの派手さを期待したけど、そこは引き続きあんまりだったかな。。
っと初見は思ったけど、よくよく考えれば全てはルパンの作戦だったというビッグミステリー。ルパンやっぱりかっけーな！！！
それぞれメインキャラはめちゃくちゃ立っていて、見返すと少年探偵団&高木刑事も、佐藤刑事もラストまで役に立ってた。(初見ではよく分からなかった)
アランスミシー(1968年から1999年にかけて使われていた架空の映画監督の名前)も死にセリフ良かった。
逆にエミリオとマネージャーが、せっかくのスペシャルゲスト的扱いなのになんかオマケ感。存在感皆無だった。。
最近のコナンならライブ会場爆破とかしそうだったけど、それもなし。
あと重要なポイントが、「犯人を死なせない」コナンが、犯人を死なせてしまったこと。これを代表するように、ルパン作品に対するリスペクトが随所に散りばめられていたと思う。
