これ以上に求めるものはありません。
素晴らしすぎる。
最初の最初から何もかもが嬉しすぎるオープニング。
だけど、この嬉しい感じはおかしいよなぁ、、、っていうのがこの映画の素晴らしく面白いところ。常に逆転の感情、考えが働く。
本当なら喜ぶべきなんだけど、素直に喜べない。これまどマギの本気。
最高なアーティスティック。
ストーリー、音楽、キャラ、映像、世界観全てにおいて作り込みが完璧すぎる
ほむらが
正しい正義と秩序、優しい心をもつ1番の友人まどかを
ほむら自らのまどかへの愛という欲望によってまどかという秩序、概念を壊し
まどか本人を救う
秩序に対しての欲望による叛逆の物語。
↑最後のシーンのセリフのやつ
これ書いてわかるし、読んでもわかると思うけどちゃんとむずい笑
※TV版を、先に観ないとなにもわかりません
個人的にマミさんのテーマ変わっててちょっと残念って思ったけど、
髪乾かしてる時クレデンスユスティアム鼻唄しててめちゃくちゃ、しびれた。
けど、ストーリーの作り込みのレベルは間違いなく最高のもので、こんなに幸せ、希望というものの裏側にはそれに等価する絶望、憎しみがあるというメッセージを伝えられる他にあるかなー?て思う。
あとは、ほむらのまどかへの愛がこれほどにもすごいものかと痛感させられる。
今回、ほむらは愛によって本当に強い存在(人間ではない)に成長したということ。
最高に好きな映画