前田敦子の素の感じがいい。
自分の立ち位置がわかっていてどうにもならないもどかしさ。他人には一応普通に接するが、父親だけには素直になれない。かと言って親の再婚するかもしれない相手はとても気になる。アクセサリー教室に探りに行って結局1対1で話することになり、饒舌にしゃべってしまうところとかいい。
たまこにいいように使われる中学生もいい味出してる。
こういうの大好きという人もいる一方、なんだこれは、という人もいっぱいいそうな作品。
思ったこと。
秋編で一緒に夕飯食べるところ。
親父はたまったうっぶんを晴らそうとして食べ始めたところで日頃のことの注意を始める。たまこは逃げられないので聞くしかない。これはいかんよね。
見どころ
甲府スポーツの店先にはくばくのバンホーレ甲府のユニフォームが飾ってあった。
星野源がエンドクレジットで歌っていた。
撮影時ほんとに寝てしまった前田敦子がおまけ映像であった。
