「フードアニマルが生まれた島を舞台にしたアドベンチャーコメディ」
前作のその後を描くストーリー。
1はあの「スパイダーバース」を製作したフィル・ロードとクリス・ミラーが脚本、監督をしておりギャグのテンポやセンスなどかなり色濃く出てましたが、続編となる本作では製作総指揮で名を連ねてるものの前作ほどのインパクトは薄まり、いわゆる普通の子供向けアニメ程度の印象でした。
ただ随所に小ボケが挟み込まれるギャグのテイストは残ってはおりますが、言葉遊びなど英語とか細かいニュアンスが分かった方が楽しめるのかもなぁも思いました。
フードアニマルという設定もいわゆる未知の生命体の住む島を探索するアドベンチャー的要素はありましたが、そこまで目新しさや感動する要素ではなかったです。
わかさ生活のブルーベリーアイ君みたいないちごちゃんのキャラは可愛らしくてよかった!
とはいえソニーアニメーションの作品なので後に続く「レゴムービー」や「ミッチェル家とマシンの反乱」などと近いテストの作品です