オトナエ

ロスト・ボディのオトナエのレビュー・感想・評価

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)
3.6
主人公の妻のマイカが亡くなり、その死体が安置所から消え、不可思議な出来事が起こり始める。
主人公は不倫をしていて、妻が邪魔になったのではと刑事が推理していくが…というサスペンス物。

あらすじだけ読んで、ホラー的な要素もあるのかと思って観てみましたが、全くホラー感はなくしっかりとしたサスペンス。
シチュエーションはかなり面白く、終盤のドンデン返しな結末も良かったです。

ただ、序盤から中盤にかけてテンポが遅かったり情報量も少ないので、不倫夫が騒いでる自業自得な事件程度にしか思えない時間が長く感じられました。
個人的にはもう少しホラー的な演出をいれてくれたら見やすかったかなと思います。
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