takanoひねもすのたり

ロスト・ボディのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)
3.4
死体安置所から女性の遺体が消えた。遺体は製薬会社の会長マイカという女性。事件を担当するハイメ警部は彼女の年下の夫アレックスに疑いの目を向けるが…というミステリー。

序盤でマイカを殺した犯人を明かしておきながら、観る側を右往左往させる展開がスリリング。
タバコともうひとつスマホが出てきた時に概ね察しがついたが、終盤の林の中の会話で「ネタ明かしちゃってるけどどうするつもりだろう?」と不思議に思ってたら…いやーそうきたかと…気持ちよくやられた 笑

個人的にマイカのようなからかい方をする人がとても苦手なので当初アレックスに少し同情があったけど両人クズだったので非常にすっきりしたオチだった。

夜警のおっさんとんだ災難 笑