白鳥信一版「赤線地帯」な一作だが、場所を横浜・本牧の娼館(チャップ・ハウスが語源とも)にした事で、異国情緒ある作品に仕上がっている。
正月番組らしく、豪華な出演陣(片桐夕子、山科ゆり、芹明香、絵沢萠…
本牧チャブ屋街を映像化した作品は少なく貴重な一作。
戦前のお話なので正確には赤線ではないです。
登場人物のセリフにもあるように、江戸時代から続く公娼街、即ち遊郭とは一線を画していて、西洋建築に主な客…
昭和初期の横浜本牧の外国人専用娼館が舞台。ひろみ麻耶演じる1人の娼婦の波乱の生涯を描こうと構えは大きいのだが破綻している。窓越しの港の風景に「窓を開ければ♪」と淡谷のり子の「別れのブルース」が流れる…
>>続きを読む各所に見所はあるけどどこがポイントか分からない変な語り口の映画だったな。
その後の消息言うタイミングびびった。
建物のセットとかディテールにこだわりがあったのかもしれないけど...。
ひろみさんと小…