勤め先が倒産してしまったITに疎いセールスマンおじさんコンビが、Googleのインターンに参加して周りの超エリート大学生達を巻き込みながら再就職の切符をかけて奮闘するお話。
インターンシップではチームを組んで様々な対決をし、優勝したチームだけがGoogleに入社できるというもの。
おじさんコンビは余り者グループの一員となり、一癖も二癖もあるメンバーたちと優勝を目指します。
たくさん笑って元気を貰える映画です。
超優秀な大学生に紛れ込み、座学でも珍回答を堂々と答え続けるおじさんたちの姿に思わず笑ってしまいます。
最初は何の役にも立たないおじさんコンビは煙たがられるばかりですが、徐々にチームに絆と友情が芽生え、お互いが心を開きます。
メンバーはそれぞれ悩みやコンプレックスを抱えており、インターンシップを通してそんな自分を曝け出し、克服しようとする様子に胸が熱くなります。
大学達だけでなく、おじさんコンビやチームのメンターにつくGoogle社員のライルなど、大人たちの恋愛模様や悩みが描かれるのも良かった!
話の展開は王道ですが、Googleのオフィスやインターンシップの様子といった普段は知ることのできない要素もあり、楽しめました。
本当にあんなインターンシップをしてるのかな〜