anna

インターンシップのannaのネタバレレビュー・内容・結末

インターンシップ(2013年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

デジタル化の波で勤務先が倒産し、失業したセールスマンの2人。路頭に迷った彼らは、Googleによるインターンシップ募集を知る。最新の知識に乏しい彼らは辛うじて面接を突破するものの、周りは天才学生で溢れていた。それでも彼らは、入社を目指して難題に挑む。

うわーーーーーん。
もうこういう、「何かを始めるのに遅すぎることはない」って教えてくれる映画本当に大好き。

営業マン2人の絆がよかったよね。
「Googleのインターンやろうぜ」なんて
友達に誘われてもそんなチャレンジャーなこと
わたしならできない。
そこでビリーの誘いに載るのは、
本当に信頼しているからこそ出来ること。

ビリーの「もっと人生をワクワクさせたくないか。」って言葉よかったなあ。
わたしも毎日単調なOL生活。
それはそれでしあわせだけど、
もっと自分が努力して、毎日がワクワクで
いっぱいの毎日にしたいなって思わせてくれた。
自分の努力次第で、人生はいくらでも
ワクワクさせてくれる。

そして、人生において頭脳だけでなく、
人との繋がりも大切なんだな、と改めて。
最初はチームがバラバラだったが、
ビリーとニックのおかげでチームワークが
できていく。
みんなで支え合って、協力するからこそ
いいものができる。
学生時代の体育祭や、文化祭とか思い出したなあ。

ニックのダナに一生懸命一途にアタックして、
結ばれたのもよかったな。
ダナは「人生はイス取りゲーム」と言っていたが
全くそんなことはないとわたしは思う。
自分が、ステキであれば自分に見合う人が
現れてくれる。それのタイミングが
人それぞれ違うだけ。

Googleの多様性を求める企業理念もいいなあ。
色んな人がいるからこそ、
思いがけない発想が生まれ、大成功することもある。
てかこれ、10年前の映画なのに、
Google本社ってこんな感じなのって驚いた、、、
食事は無料、社内は広々して様々なスペースが
充実している。
こんな会社だったら、もう毎日が出社するの
楽しい🥹🥹

映画自体2時間くらいあったけど、
もう本当にあっという間だった。
おもしろかったーーー!!
anna

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