スギノイチ

課外授業のスギノイチのレビュー・感想・評価

課外授業(1975年製作の映画)
2.9
登場人物の名前が”ラウラ”だとか”アレサンドロ”なのは『青い体験』にあてつけているんだろうか。
『青い体験』信者からすると、ここまで少年側が悪どいとキャロル・ベイカーが可哀相になってしまうのでよろしくない。
ねちっこく焦らすエロ描写がよく出来ているだけに、胸糞悪さが先行してしまう。
一応、最後はキャロル・ベイカーがやり返すのだが…

それにしても、この三角関係は未だにいろんなドラマや漫画でも見かける設定だ。
イタリアと日本のエロは親和性が高いのかもしれない。
スギノイチ

スギノイチ