キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロのうっさんのネタバレレビュー・内容・結末

イーライ・ロス監督の「キャビンフィーバー」を観てからの視聴。ストーリーとしては同じ仕組みだけど、登場人物が少ないのがちょっと物足りなかったかも。

結婚式直前の主人公と、弟含む仲間4人で無人島(？)に思い出作りへ。海で泳いだ弟カップルから始まる感染と、実は島で起きていたウイルス研究所での事件とが交互に進む。研究所のことが過去なのか現在なのかがよく分からないまま進むから色々推理させられた。
研究所は唯一なぜか感染しないポーターを拘束して調べてたわけだけど、関係は最悪。所長は高圧的で最悪な奴だし、意見を許さない感じが嫌だった。
主人公達は感染した弟達を助けようと、島唯一の建物である研究所へ向かうが、結局巻き込まれさらに最悪な展開へ。
主人公はせっかく最後まで感染せずにきたのに、まさかの裏切りもあり大ピンチ。希望の持てないラストだった。
ポーターは血１滴で感染させられるわけだし、あんなの世に放たれたら終わり。逆に協力してくれたら全人類助かるのに。協力しないのは扱いが悪かっただけじゃないのか？「ファーストペイシェント」が誰かは分かったけど、その詳細は語られないから、謎が多いまま終わったという印象。