KaneSho

インターステラーのKaneShoのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

難しそうで、今まで手を出さなかったんだけど、早く見るべきだったと後悔。
けれど、知的好奇心が優ってる今だからこそ、今見て良かったかなとも思えた一作☺︎

物語を要点事に述べる以下------------
植物の激減と食糧難で衰退しつつある地球があり、植物や食料難の原因は、疫病であり、疫病で植物が死ぬと、二酸化炭素もなくなり、残された人類は窒息死してしまう。
そこで、移住可能な惑星を求めて、水面化で動いてたNASAが、この話の主体人物であるクーパーを、宇宙の彼方への探査隊として調査させる。
調査までには、クーパーには子供との別れがあり、一緒に旅立った仲間の1人、女性 アメリアは教授と別れる。
そして調査してからの旅路には、惑星環境による仲間との別れや、人類の為と建前に、生に固執した先だったメンバー マン博士からの裏切りなど色々起こる。
物語は、後者の影響で大きく動いていき、マン博士が母艦の乗っ取りの失敗による影響で、アメリアを未来に託し、クーパーがブラックホールに入ることになる。
そこでクーパーは、5次元空間?の影響で、色々な感覚に干渉されるも、それをなんとな最大限に出来ることを、娘 マーフィーに託す。
託されたマーフィーはそれに応え、89年の歳月を経てクーパーに会う。
その後、クーパーはアメリアに会う為、再度旅立つ。
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というもの。

宇宙のお話では、相対性理論が前提にあって、重力の影響で、時間感覚がズレが起こり得るという事があり、旅立った父 クーパーと、残された娘 マーフィーの、親子愛にすごく感動しました。
23年越しの言葉は、悲しくあるも、娘の顔を見られた喜びがあり、そして89年越しには、娘に会えた喜びありつつも、親が子を看取るという、嬉し悲しくもあるシチュエーション。
生を捉える作品には、必ずその人が大事にしているものとの向き合うあるシーンがあり、この映画では、その大事にしているものが、積み重ね分だけ重みがあるなぁと感じた次第で、泣いてしまいました。

素晴らしい作品、ありがとうございます☆
▷映画をみて学んだ事:
・自分の軸の大事差
・大事なものために生きる姿勢
・家族や恋人を思う、愛の大事差
KaneSho

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