単なる科学的な映画ではない。
もちろん理論的に物事が進んでいくのだけれどもね。
論理立っているから謎がほどけていくような感覚も見ていて気持ちが良いわ。
議題も今よりも未来なの。だけれども今の雰囲気も残っていて、数年、数十年先の感覚。
要所要所にインタビューのような描写があるのも印象的ね。現実味が増すわ。
そして宇宙のグラフィックがとても綺麗ね。
見ていて惹き込まれるの。
映画の中に『愛』が存在しているのもとてつもなく良い。辛さ、苦しさ、愛おしさを持っているの。
そういう面も持っていて、とても感動する。
ちょっとしたロマンスチックな要素もありどことなくシュールかつコミカルに見受けられる部分もあってよかったわ。
伏線回収もあり圧倒される。
SF作品、あまり馴染みがなかったのだけど良いわね。とても。
長い?滅相も無い。ものすごく惹き込まれるのよ。