ジャンキーの意見

インターステラーのジャンキーの意見のレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
2.0
単なる特撮映画だった。CGの凄さを競うのではなく、失われ行くフィルム時代の特撮へのレクイエムだった。そしてただそれだけだった。愛の映画ではさらさらなく、人間関係、人間とロボットの関係すらまともに描けていない。見ている間常に藤子不二雄のSF漫画を思い出してばかりいたから、そんなに革命的な話でもない。「のび太の恐竜」がなぜあんなにクラシックなのか、ということに思いを馳せるばかり。