劇場imaxにて鑑賞。ノーランのSFということで観に行ったが、予想以上に凄かった。ところどころ現れる2001年宇宙の旅へのオマージュも含め、SFファンにはたまらない作品であろう。マシューマコノヒーは、コンタクトの印象が強く、自分の中ではハンサムな若僧のイメージだったが、いい感じに歳をとってとてもいい役者になった。ガチのSFの話と並行して、父と娘の話が進むので、途中からは涙無しでは観られなかった。また5次元の表現方法もすごく、ガルガンチュアの表現も絵としてインパクトある。ノーラン作品らしく、これも3時間弱の長尺だが、至福の3時間でした。