インターステラーのたたのレビュー・感想・評価

観たあと放心してしまう映画のひとつ。
重たい。濃い。長い。
長いけど、否応なしに集中させられる引力と説得力があって、この監督さん特有の空気の作り方なのかな？と思う。
SF的な部分は、人に説明できるほどの理解はできないけど、
大宇宙の正体に少しでも迫った時、科学も哲学も信仰も人間の愛も感情も主観も客観も、境目のないドロドロの海のようなものになるんじゃないかっていう、不思議な感覚に陥ります。

ロボットのデザイン、動き方、あんなアイデアよく思いついたなあ、すごい。