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インターステラーのtkmのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0
IMAXで観賞(2020.9.12)
やはりIMAXで観るべき作品。
画面もだけど宇宙船ゴゴゴ…の音圧と振動でいっきにあの世界に入ってた。宇宙空間に入り込んでた。

あとやはり、ハンス・ジマー。音楽が凄いんだ。
緊張感、愛、そしてオルガンには人間らしさ・息遣いを感じた。

終わってからも余韻が凄くて、マスクのおかげで泣きはらした顔も紛れる。あそこにいた3時間が、21年じゃなくて安心した。でもなかなか戻ってこれない。。

感情は無いって分かってても、苦楽を共にした相棒の存在感。ああTARSお前ってやつは。。愛すべきTARS。お前のおかげで私はどんなに救われたか。

あと、、ノーラン作品続けて見ていて思ったこと。ノーラン作品におけるマイケル・ケインの存在がどれもたまらん。。

*ところでテネットの長い予告編を観て。薄々思ってたけど、1度観ただけじゃ分からず、2度以上観ることになりそうです。

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初見(2020.8.18)
今日劇場で「インセプション」を観た勢いでついに観賞「インターステラー」!!

初見。どんな話かも知らずに観たのはよかったのかな?とにかく壮大。圧倒。

1秒足りとも目が離せず途中から(悲しいとか、嬉しいとかそういう感情に基づくものを超越した、脳に、ハートに、涙腺に直結して)涙がこみ上げてきて止まらんかった…。何だろうこれ。
劇場で観てたら嗚咽堪えるの大変だよぉ。。

5次元の「彼ら」。宇宙空間での時間の経過の無情さよ。感情のないマシン、相棒たち。「ウソ」「親子」「愛」とは。。ううっ…。

しかしあれですね、マット・デイモン。
わたしは「オデッセイ」の方を先に観てるんですが、宇宙に置いてきぼりなのは本作の方が先なのか。

「オデッセイ」もそういう視点でもう一度観たい。あっちでも生物学者なんですよね確か。意思を伝えるギミックも少し似てる。そしてあっちはいいマット・デイモン。

壮大すぎて、凄すぎて感想なんて書けない!と思ったけど結局書いてしまった。
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