このレビューはネタバレを含みます
先駆者からのメッセージ
それだけのヒントから遠い銀河の詳細不明の惑星を探索するSF。
かと思いきや、全然SFではないじゃないか!
『次元』と親子の純愛。
これが描かれるラストのための映画だった。
どうしてドイルはすぐ船に戻らなかったのか。
そして、どうしてロミリーは待っている間に冷凍睡眠せずに敢えてヨボヨボになる道を選んだのか。
どうしてトムは息子らを医者に診せることを暴力を振るうほど強く拒否したのか。
まだ自分の中の答えを出せていないことが多々あるけれど、これからじっくり考えていきたい。
ここまでの音楽と映像の調和は体験したことがなかった。
この映画を映画館で観れて本当に良かった。
ありがとう、クリストファーノーラン!!