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0課の女 赤い手錠のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)
3.2
『さそり』などで知られる篠原とおるの漫画が原作。
割とエログロな中身で『不良番長』シリーズの軽妙さとは違った野田幸男監督のハードな一面をここに見た。
血がドバドバ噴き出す演出はなかなかで随分ブクブク太ってたグラマー女優三原葉子が風呂に浮くシーンなど印象的なカットも多数あった。あと、顔が変形し過ぎていて室田日出男が最後誰かわからなかった。
入りの勢いが良くおっと思わされたがやや弱くなる場面もあった。この破茶滅茶な感じはやっぱり野田監督だなと思った。
オープニングとエンディングで流れる杉本美樹が歌う主題歌が意外にも好きだったな。
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