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0課の女 赤い手錠の映画男のレビュー・感想・評価

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)
4.0
おもしろい。刑事の領域を超えて米国の要人を殺して牢屋にぶち込まれた女刑事が釈放と引き換えに、誘拐された総理大臣候補の政治家の娘を救出をすることに。

腐敗した政治社会に鬱憤をためた女刑事はあえて立て篭りの犯人たちの餌食になって、警察との闘いを仕向ける。

序盤は主人公である女刑事がやられっぱなしなので、めちゃくちゃ歯痒くなるのだが、物語が進むにつれ、牙を出していく。ラストの激闘のカタルシスよ。
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