0課の女 赤い手錠に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『0課の女 赤い手錠』に投稿された感想・評価

ペイン

ペインの感想・評価

4.5

黒沢清監督もお墨付きの70年代バイオレンスポルノの怪作。S・クレイグ・ザラーとかもニコニコ観てくれそうな作品だ。

"4でも3でも2でも1でもなく私は0課よ!"と言い放ち、赤い手錠(ワッパ)を武器に…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

過激なアクションとポルノの旋風が吹き荒れていた東映東京で、徒花のように咲いたエクストリームなアクションポルノ映画。狂暴すぎて普通の犯罪者よりもたちが悪くなっているチンピラグループ、誘拐された政治家の…

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絶妙に胸糞なシーンが多く、そこまで面白さが、、
髭面の荒木一郎と半焼けの室田日出男は一見の価値ありかと。

【詳述は、『その場所に女ありて』】公開当時は周囲熱狂に感化されたとしても、今でも感ず、陳腐展開·気にならぬ、露悪趣味に堕ちきらぬ厳格さ、手抜きや端折るに流れぬ徹底、届き浸らず余韻なく切る弾み、観てて…

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全てのカットに力が漲るパワフルな野田幸男のマスターピース。真俯瞰、アングルショット、フラッシュモンタージュ。野田幸男は力む、やり過ぎる。零(杉本美樹)は赤いコート、赤い手錠、赤い警察手帳、赤い拳銃、…

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koss

kossの感想・評価

3.9

原作篠原とおる、脚本神波史男・松田寛夫、音楽菊池俊輔、杉本美樹に主題歌を歌わせる。明らかに女囚さそりの柳の下なのだが、製作陣の社会規範を越えようとする意欲が、見てはいけないものを見てしまったという感…

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「この物語は現実のものとは一切関係ありません」の文言通りまともな人間が誰一人として出てこない。実弟を殺す郷鍈治、人質の扱いが雑すぎる杉本美樹、手を工具で挟まれた上にガスバーナーで焼きを入れられる男、…

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面白すぎ!90分で過剰な暴力てんこ盛りで楽しすぎる。どう考えても刑事に見えない杉本美樹が、ほぼずっとチンピラ集団にやられっぱなしなのが観ていて辛い。三原葉子(白髪のカツラ?がめちゃくちゃ似合ってる。…

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フク

フクの感想・評価

3.5

70年代東映といえば「仁義なき戦い」が大ヒットを記録する一方、女性スターといえば「女囚さそり」や「修羅雪姫」の梶芽衣子が稼ぎ頭であった。
しかし忘れてならないのがセクシーバイオレンス路線で人気を二分…

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ka28mar

ka28marの感想・評価

1.4

エログロバイオレンスは原作が篠原とおる先生だからお決まりだとしても、この頃の時代性からするとそこそこ真面目なんじゃないかと思うね。

同じ原作でも「さそりシリーズ」と「ゼロ課シリーズ」の間には結構な…

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