チアキジャペン

子宮に沈めるのチアキジャペンのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
2.0
暖かな家庭の理想をもってそれを実現させようとしていた母親の冒頭の姿(でも最初から少しずつ違和感のある危うさ)と、なだらかーにどうしようもなく崩れていく描写とか、ドキュメンタリーのような生々しく痛々しいまでの撮り方に、監督の「どこかで本当におきてる許容できない現実」を伝えようとする想いの強さを感じた。