夫婦生活が破綻していって、夫は外へ逃げられるけれど、妻は逃げられなくて。子どもへ明るく接してるのも、そうしなきゃと思うからで、楽しめているわけじゃないんだよね分かるって思った。
数年育児してると社会から孤立して友達とも会えなくて、会えても時間の融通効いて夫も子どももいなくて仕事してなくて…とか……我が子のスケジュールによって会える人も限られてくるよね。
辛いのは凄くわかる。
周りに頼れないし、養育費なんて貰えるまでに時間かかるし支払われなくなったりしてあてにならなくて、ひとり親世帯の給付金も微々たるもので、病んでるのに育児も家事も仕事探しも何もかも背負うのは普通に考えて無理で、、。
私が今の自分と重ねて思う事だから、甘い考えかもしれないけれど、周りが気にかけてくれていたらなと思った。自分で対処して当たり前！なんだろうけど、自分が病んでいくのも自分では分からないから、誰か気付いてあげていたらなって。
妊娠で体と心の変化があり、産後の育児でズタボロにやつれ、家から出られない中、社会との架け橋である夫に依存していって、でも夫からの理解は得られなくて。身も心もジワジワと蝕まれていく渦中は自分ではなかなか気付けないから。
観終えて、自分の時間を作ってあげて育児から解放されないとヤバいなって思っても、実現するのは難しいんだけど、、でも、こうあるべきだって気張りすぎず、手を抜けるところは抜いて、子どもの事を可愛いと思い続けられるように生活していきたいと思った。
と、、そうは言っても成長しない駄目夫とは違い、子どもはどんどん成長するので…！笑
小学校の高学年にもなれば、だいぶ楽になるさと自分に言い聞かせている。
あと、寝てる時にインターホン鳴らされて、大声で返事できなくて急いで玄関へ向かうのに2回目鳴らされるのキチィよね。
