なむ

子宮に沈めるのなむのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
4.0
モノローグやBGMは終始なく、世にある一つの家庭を観測している気分だった 暗転ごとに散らかっていく部屋、伸びっぱなしの髪、毎日変わらない服で、空腹のあまり粘土すら食べ、それでも母親を待ち続ける姿が痛ましい
幸せな家庭だった前半とラストの落差が凄まじかった
なむ

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