ラム

子宮に沈めるのラムのネタバレレビュー・内容・結末

子宮に沈める(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

観なきゃ良かった。

でも観てよかった。

主人公に全く共感は出来ないけど
旦那さん扱い酷すぎる。

ママとしてもやけど女としても生きたかったんやろな。

子供は親の所有物でも、物でもゴミでもない。
最後酷すぎる。

生き抜いた幸ちゃん、
懸命に生きて、逞しくて可愛いくて
辛すぎた。

育てられないんやったら産まなきゃいいのに。
ってよくいうけど最初は優しいお母さんの場合もあるんやね。
自分が壊れてしまってお母さん続けられなくなっちゃった時、周りがなんとかしてあげられたらいいのに。

母親には共感出来なかったけど、体目当ての彼氏じゃなくて、寄り添ってくれる優しい友達や心の救いがあれば、、、。
また違った結末だったのかもしれない。

マヨネーズの容器にお水を入れながら、家族写真のママとパパ、弟の顔に紙を貼り、お花畑の写真に3人を貼り付ける幸ちゃんのシーンで号泣した。

子供ながらに気持ちの整理してたんやね。
ラム

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