ばーじー

子宮に沈めるのばーじーのネタバレレビュー・内容・結末

子宮に沈める(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


子宮に沈めたのは3人目か

2人目の子供の女の子がお母さんいなくなった後も、お母さんの真似事で弟赤ちゃんの面倒みようとしてるのが心にきた
弟赤ちゃんが動かなくなったのに女の子が誕生日祝っててあああ、、、ってなった

お母さん帰ってきたときうじ虫触れるんだってそこにびっくりしちゃったんだけど
女の子をわざわざお風呂に沈めたのはさらにびっくりした
3人目を編み棒で掻き出してたのも見てて痛かったし
弟赤ちゃんの顔にビニール袋かけてガムテープでぐるぐる巻きにしたのはなんでだろう、首が腐ってたから落ちないように、ヒトの形を保っていられるようにするため?

お母さん最後ベランダから飛び降りたのかな、もし子供をみんな最初から殺す気で処理のために帰ってきたならなんで部屋をきれいに掃除したんだろう

あのお母さんの気持ちを理解できないままでいたい、という気持ちもある

いつも思うのが、なんで身籠ったお母さんに罪があるみたいな雰囲気になっちゃうんだろう、お父さんがいないと子供できないのにね
子供を作るということが、こういう状況を作り出しかねないってことを、男の人にこそ是非観てもらいたいって思った作品でした
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