長年温めていましたが、意を決して鑑賞。
大阪で発生した2児放置死事件を基にした作品。
いやぁ、観なきゃ良かった、、、
開始20分ぐらいから後悔しはじめましたが、自身の信念に基づいてなんとか完走しました。
作品だと、さちちゃん(6歳ぐらい?)とそらくん(2歳未満ぐらい?)の2人ですが、実際は4歳未満 2歳未満のようです。
また、内容も事実と若干異なるようですが、大阪の事件が基になっていることには変わりないようです。
冒頭に記載した通りなので、ホストに狂ったクズオンナ(敢えてこう呼びます)が家に帰らずに2人の子供を餓死させるまでをひたすら観させられるわけです。
クズが家を出ていったあとはひたすら子供2人の映像。
閉じ込められているとわかる
子供が子供をあやす(この辺りから我慢できずずっと涙腺崩壊)
包丁で果物の缶詰を開けようとする
何でも食べる
マヨネーズを食べる
粘土を食べる
それでも、オモチャの携帯で「ママー」とクズを呼ぶムスメちゃん。
子に罪はない
子は親を選べない
クライマックスも全く理解できず、イライラが募るばかり。
誤解を恐れずに書くなら、児童虐待やこういったケースは被疑者に同じことをさせてやればよい。
ソイツのバックグラウンドとか一切関係なし。
エンドクレジットで、
児童虐待防止全国ネットワーク
オレンジリボン運動 推薦映画
と。
はい?
反面教師的なことですか?
推薦することで再発防止に繋がるように、でしょうか。
とりあえずボクからはオススメしません。
気持ちが沈みます。
あ、数ヶ月前に観てるので今はすこぶる快調です笑