Sho

子宮に沈めるのShoのレビュー・感想・評価

子宮に沈める(2013年製作の映画)
1.0
長年温めていましたが、意を決して鑑賞。

大阪で発生した2児放置死事件を基にした作品。

いやぁ、観なきゃ良かった、、、

開始20分ぐらいから後悔しはじめましたが、自身の信念に基づいてなんとか完走しました。

作品だと、さちちゃん(6歳ぐらい?)とそらくん(2歳未満ぐらい?)の2人ですが、実際は4歳未満 2歳未満のようです。
また、内容も事実と若干異なるようですが、大阪の事件が基になっていることには変わりないようです。

冒頭に記載した通りなので、ホストに狂ったクズオンナ(敢えてこう呼びます)が家に帰らずに2人の子供を餓死させるまでをひたすら観させられるわけです。

クズが家を出ていったあとはひたすら子供2人の映像。

閉じ込められているとわかる
子供が子供をあやす(この辺りから我慢できずずっと涙腺崩壊)
包丁で果物の缶詰を開けようとする
何でも食べる
マヨネーズを食べる
粘土を食べる

それでも、オモチャの携帯で「ママー」とクズを呼ぶムスメちゃん。

子に罪はない
子は親を選べない

クライマックスも全く理解できず、イライラが募るばかり。

誤解を恐れずに書くなら、児童虐待やこういったケースは被疑者に同じことをさせてやればよい。
ソイツのバックグラウンドとか一切関係なし。

エンドクレジットで、
児童虐待防止全国ネットワーク
オレンジリボン運動 推薦映画

と。

はい?
反面教師的なことですか?
推薦することで再発防止に繋がるように、でしょうか。

とりあえずボクからはオススメしません。
気持ちが沈みます。

あ、数ヶ月前に観てるので今はすこぶる快調です笑
Sho

Sho